これが「ゴミ大国化」するイギリスを救う、ひとつの光だ。

世界トップレベルでワインの消費量が多い国であるイギリス。誰もがワインを愛する反面、空になったワインボトルのゴミ処理は、国内でも大きな問題になっています。

そんなイギリスのゴミ問題を救うのは、「Quercus 」。

シンプルなデザインの、あたたかなランプです。

イギリスが瓶のゴミだらけになる前に

Quercusは一見おしゃれなランプですが、よく見るとランプシェードの部分に使われているのがワインボトルなのがわかります。レストランから出るワインの空きボトルを磨りガラス加工にしてシェードにしているんです。

本体に使われているのは、美しい木目を活かしたオーク材です。この木材も自然倒木や、森の維持のために切り倒された木材を使用しています。

青い導線についた電源でオンオフの切り替えができます。

角度や明かりの強弱の調整などはできないし、それほど機能的ではありません。でも、そのシンプルであたたかい明かりは、環境だけでなく人の心も救うのではないかと思います。

Quercusはこのような形で届きます。

これを組み立てて、自分でランプを作ることができるんです。

DIYなどしたことないという人でも心配はご無用。

電球を取りつけ、導線を本体に通せば完成です。

使われているすべてのパーツがリサイクル可能なため、長く使えるのもQuercusの魅力。

Quercusを開発したgreebはこのランプをきっかけに、リサイクルを取り入れたデザインを積極的にリリースしていきたいと述べています。

 

Quercusは現在「Kickstarter」で資金募集中。

280ポンド(約4,300円)でランプ本体と電球を購入することができます。

地球に優しいシンプルなランプは、日々の生活に少し優しい時間をもたらしてくれるかもしれません。あなたのベッドサイドテーブルに、一台いかがでしょうか。

Licensed material used with permission by Greeb
 
【TABI LABOのsarahahができました◎】
 
・TABI LABOでこんな記事が読みたい

・こういう記事が好き

・何か聞きたいこと、伝えたいこと
 
などなど、匿名でポチッと受付中です。こちらからどうぞ
2016年から、イギリス国内の一部の道路を、“環境に優しいアスファルト”に変えてきた「MacRebur」。そのアスファルトとは、プラスチックごみを再利用し...
フランス・マルセイユでは、ゴミ拾いとカヤックを融合させたアクティビティが誕生し、5月30日にはコンテストが開催される予定です。
「PET lamp project」は、日常生活から出るペットボトルのゴミ問題を解決するために、1人のデザイナーがはじめたプロジェクトです。過去には、日本...
「Plastic Whale」が開催するプラスチックフィッシングは、5段階評価で4.5を誇る。さらに、人を集めるのが難しいゴミ拾いイベントにも関わらず、多...
『ひつじのショーン』シリーズの制作スタジオが国際環境NGO「グリーンピース」とタッグを組んで作った"海洋汚染"に警笛を鳴らす短編作品がWebで公開中。