たった一軒の家が、多くの社会問題を解決しようとしている

レバノンに大きな住宅革命が起きようとしている。長らく内戦や紛争が続き、電気や水が安定供給できなかった時期もあった同国に、100%自給自足を目指した家「Lifehaus」が生まれる意味は大きい。自ら快適な生活を得ようとする動きが、近年自然とはじまったそうだ。

 Lifehausの仕組みとは?

「Lifehaus」では、ソーラーパネルや風車により電気を蓄え、雨水を再利用するシステムで水を確保するプランが練られている。さらに、食料に関しては、温室で栽培することを提案。肥料としては、有機ゴミを堆肥化することで自給自足ができる仕組みとなっている。

つまり、この家にいるだけで循環システムが出来上がるというわけだ。こういった仕組みを求めるのは、やはり混乱した時期を過ごしてきたからなのだろうか。

さらに、国内で大きな問題となっているのが、ゴミ問題。首都ベイルートの路上は悪臭にまみれていて、健康被害も大きな懸念になっているそうだ。だからこそ、ゴミをリサイクルして家を作るというプロジェクトは大きな注目を集めている。

「自給自足の家を建てるだけには収まらない」と、プロジェクトメンバーの一人は、「Lifehaus」誕生の目的を訴える。ゴールとして想定しているのは、この家を通じて、コミュニティを育むことなのだとか。そのために、まずは様々な建築技術を学べるワークショップを行う予定が組まれているようだ。

Licensed material used with permission by Lifehaus
1960年代から、化石燃料や電力網などのインフラを必要としないオフグリッドハウスを研究、建設し続けているアメリカ人建築家がイベントを開催です。
ホームレス問題が深刻化するカリフォルニア。状況を改善するためにロサンゼルス市長が建設会社に相談。考案されたのは、コンテナを使ったフードホールでした。
マレーシア・クアラルンプールの住宅街に一際目立つ家があります。コンクリートのファサードは鉢の役割も担っていて、40種類以上もの植物が植えられています。住人...
長野県・野沢温泉村をフィールドにする自給自足キャンプ「LIFE FARMING CAMP in NOZAWA-ONSEN」では新しいラグジュアリー体験を得...
まるでルービックキューブのような形をした新しいキューブ型デバイス「WOWCube」が発表され、ありそうでなかったこの革新的なデバイスに大きな注目が集まって...
環境汚染の要因の1つで、世界的に大きな問題となっているペットボトル。カメルーンでも、ゴミとなり道路脇に溢れかえるなどの深刻な問題となっている。その状況を解...
難民の協力を得てゴミを収集。それらを材料として有名人のポートレイトや企業のロゴマークを作って販売。利益の半分をチャリティとして寄付。そんなサステイナブルな...
2016年夏から2017年にかけて、オランダのフレヴォラント州にある自治体アルメーレ市に、100軒の家が建設される予定です。目的は自給自足できるコミュニテ...
カナダが使い捨てプラスチックの禁止を発表。早ければ2021年にも実施予定です。まずは、レジ袋やストローなどの禁止から検討。今後、具体案を広げていきます。
2014年に設立された「eXXpedition」。クルーは女性のみで編成され、海洋プラスチック問題の注意喚起とその解決策を模索している。
応援購入サービス「Makuake」に、8in1の多機能シャベル「wild 8」が登場。アウトドアユースや防災用にひとつもっておいて損ナシの一品。
「Plastic Whale」が開催するプラスチックフィッシングは、5段階評価で4.5を誇る。さらに、人を集めるのが難しいゴミ拾いイベントにも関わらず、多...
米国「アーカンソー大学」の研究者は、カフェインが問題解決とブレインストーミングの2つの実行能力にどう影響するのかの研究結果を発表。その結果はカフェインは問...
ブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領が、「うんちを一日置きにすれば、環境問題と貧困は解決する」と発言。
日本のベンチャー企業『株式会社TBM』が開発した、石灰石を使用した『LIMEX(ライメックス)』。これ、紙やプラスチックの代替となる新素材なんです。
あまりにも静かな抗議。でも、見ると思った以上にインパクトがあるんです。
LGBT先進国ともいわれるタイから、ジェンダーレスなアパレルブランドが日本に初上陸。その独特なストリートウェアのビジュアルが20〜30代を惹きつけて止まな...
ナイトクラブ向けファッションブランド「Industrial Strange」がオーストリアの広告会社とタッグを組んで手掛けた刺激的なPRが話題。
中国のスマートシティ雄安新区の都市計画コンペで、スペインの「Guallart Architects」が「自給自足都市」を設計し、見事に優勝。その未来都市っ...
Uberがムンバイの交通渋滞を緩和するための施策を発表しました。それが「Uber Boat」です。
「フードロス(食料廃棄)」と聞くと、ピンとこなかったり、深刻な問題に聞こえる人もいるでしょう。でも、この問題を楽しく取り上げようとしている映画があります。...
小麦や米粉、さらにはコーヒー豆の入った穀物袋をリサイクルしたバッグがあります。異国情緒ただよう、イラストやロゴ入りのバッグは軽く、旅の土産ものとしても人気...
彼の名はロブ・グリーンフィールド。持続可能な社会を目指し、環境保護を訴える活動家だ。特注の透明スーツを羽織り、これから30日間で自分が出すゴミをすべて身に...
彫刻アートを通して社会問題についてうったえてきた、オーストリアの彫刻家、Erwin Wurm。彼の新しいアート・プロジェクトがブルックリンで開催されている。