「デートの誘い文句」になる北欧のランプ。

いい感じになった二人の仲を深めたいけど、面と向かってはっきりは言えない。

そんな時、男が部屋に誘う口実はいくつかあります。学生のころはwiiがあるから一緒にゲームしようとか、ふかふかのソファがあって気持ちいいよとか。

少し大人になった僕なら、このライトで誘いたいですね。

「ARC」と名付けられたこのランプはLED製で寿命は約30,000時間。1日6時間使ったとしても約14年間使えます。値段は$34~(約3,600円〜)。

フィラメント部分は火をイメージして、ずっと見入ってしまうようなデザイン。万が一のために飛散防止の素材を使い、安全性にも配慮しています。

特筆すべきは、そのプロモーション

開発したのは宙に浮くランプを制作したFlyte社。なんと、プロモーションのために”宇宙”ギリギリまでランプを飛ばしてみることに!

風船とカメラ、ライトと回収のためのGPS機器を装着して飛ばしてみます。

実はこのあと上空でGPS機器が故障。どこに落ちたか分からなくなったものの、翌朝地元の漁師がたまたま発見し、連絡をもらったんだとか。

それでもカメラは、ランプとともにしっかり地球と宇宙の”境界”を捉えていました。

「宇宙(ギリギリ)まで行けるランプがあるんだ」

実際に宇宙ギリギリ(成層圏)まで行ったランプは予約購入してくれた人に送られるとのこと。もちろん日本への発送もOKで変圧器もいりません。

Licensed material used with permission by Flyte
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。