モバイルサイズの「パスタ図鑑」

一概にパスタと言っても、現存するだけで500種を超えるんだとか。本来ならば、それぞれのパスタ料理に“最適なパスタ”がちゃんとあるわけですが、イメージできるのはせいぜい数種類では?

せめて、9つだけでも抑えておきましょう。

「ボロネーゼ」を作るならコレ、「アルフレッド」ならコレ、こんな具合に相性を知るだけでも奥深いパスタの世界を理解できる気がするんです。

ということで、モバイル版パスタ図鑑を用意しました。ブックマークしておけば、何かと役に立つはず。「Gear Patrol」ライターJeremy Bergerの記事(オススメのレシピ付)を紹介します。おいしい組み合わせがここに。

01.
ニョッキ
(Gnocchi)

5007551963856896

調理目線から見れば、ニョッキはパスタの部類に入るものの、ジャガイモ、小麦粉と卵でできているから、どちらと言えば“餃子”のような立ち位置かも。正しく作れば、極めて優美な雲のような仕上がりになりますよ。

週末のちょい長めの昼寝のあとには、この「スイートポテトバージョン」が気分。

02.
トンナレッリ
(Tonnarelli)

6630774723837952

ローマの食事によく使われるトンナレッリは、卵のパスタ。見た目はスパゲッティと似ているけど、麺は太く四角い形をしています。表面はざらついているので、ソースもうまく乗っかってくれる。

そんなトンナレッリに最も合うのは、チーズとコショウだけで作る「カチョエペペ」。

03.
パッパルデッレ
(Pappardelle)

6435848035762176

この平らなパスタの出自は、<貪り食う>を意味するイタリアの動詞“Pappare (パッパーレ)”からきています。

平打ち麺の特性をいかして「ショートリブのラグーソース」など、心のこもったソースが◎。パッパルデッレはニョッキとちがって扱いやすく、どんなに批判的なゲストのお腹もハッピーにできてしまうのがミソ。

04.
フジッリ
(Fusilli)

6167192194252800

高級料理よりも缶スープやキャセロールなんかに姿を現すフジッリは、パスタ界では、“労働階級”的な立ち位置。だからって、何もコルクスクリュー形のパスタをBリストにしまわないであげてください。

せっかくなら「マック&チーズ〜大人バージョン〜」に忍ばせてみてはどうでしょう。

05.
タリアテッレ
(Tagliatelle)

4761950701486080

タリアテッレは長く、平らなリボン状のパスタです。例えるならば、アルフレッドという重荷を背負わないフェットチーネ、とでも言ったところ。

愛用されているエミリアロマーニャ州では、「タリアテッレボロネーゼ」以外のお召し方はありませんの。

06.
カッペレッティ
(Cappelletti)

5840642072641536

イタリア語で<小さな帽子>を意味するカッペレッティ。ラビオリに似ている彼らの“帽子”をひっくり返すと、お肉やチーズが詰められるようになっています。

イタリアでは、クリスマスにスープに浸かって供される「カッペレッティ・イン・ブロード」出されるのが定番です。

07.
ラビオリ
(Ravioli)

4864472241930240

アメリカの缶詰『シェフボーヤルディ(Chef Boyardee)』は、幼少期、ラビオリを羽交い締めにしていたけれど、枕に似た形をするこのパスタは、どんなお肉だって詰め込み可。

ウォールナッツペストとカリカリのスペックがふりかけられた、Giovanni Rana流の「四種のチーズラビオリ」。

08.
パッケリ
(Paccheri)

5887850608328704

アメリカ人にはあまり親しまれていない、ナポリ生まれの大きな筒型パスタ、パッケリ。トマトソースとリコッタチーズに絡めるのが伝統的な食べ方だけど、時折海鮮料理にひょっこり顔を出したりするんですよね。

09.
ペンネ
(Penne)

4819294957338624
フジッリのように、ペンネは比較的手に入りやすいパスタ。イタリア系アメリカンのスーパーに行けば、全粒粉、お米、キヌアが並ぶ陳列棚に決まって常駐しています。ここは欲望に逆らわず、「ペンネ・アラ・ウォッカ」がおすすめ。
Licensed material used with permission by Gear Patrol
山形で生まれた、栄養価の高いパスタは、雪の結晶のカタチをしていました。
フレッシュなパスタを作るのって、一種の秘法。でもこれ、紐解くと意外とカンタン。なのに「手作りなの」と言うだけで、周りはあなたを魔術師かのように崇拝してくれ...
1985年、イタリア南北をくまなくリサーチし、あらゆるパスタ料理レシピを1冊の本にまとめたヴィンチェンツォ・ブオナッシージ。『新パスタ宝典』に収められたメ...
カメラの絞りのように、側面にあるレバーをぐぐっとスライドさせていくだけで、人数分(1人〜4人前)が量れるという設計。これは、ちょっと試してみたい!
イタリア半島中部に位置する小国、サンマリノ共和国。代表的な郷土料理に「パスタ・エ・チェーチ」があります。これはひよこ豆をつかったパスタ料理。お肉を入れずに...
食べやすく、見た目も華やかなフィンガーフードは、さまざまなシーンで重宝できます。ここで紹介したいのは、米レシピサイト「Allrecipes」に掲載されてい...
イタリアのイメージが強いパスタ料理ですが、イオニア海を南東に下ったギリシャでも、古くからラザニアによく似た「パスティツィオ」という料理が親しまれてきました...
「Food52」に登場するパスタメニューは山ほどありますが、これまで見てきたものの中で、ここまで貧相なビジュアルのパスタは初めて。紹介者のAnnie Cr...
銭湯の魅力を発信しようと、ひとりの女性がイラスト風の見取り図をFacebookに投稿していたところ話題になり、それを集めた書籍『ひつじの京都銭湯図鑑』が出...
お花畑みたい?ちょっと食べるのを躊躇する?見ただけではいろいろな意見が出そうなカラフルなパスタですが、ちょっとワクワクします。料理としての味にこだわりつつ...
本場イタリア人が見たら、驚嘆の「マンマ・ミーア!」が聞こえてきそうなこのパスタ。一度目にしたら忘れられない、ド派手なピンク色。間違いなくインパクト大!とこ...
サラダなどで目にする「カッペリーニ」という名の細いパスタ。トマトやバジルの冷製パスタで目にしたことがある方も多いかもしれません。ただ、どうしても冷製という...
あんな料理やこんな料理、フライパンひとつでいつもの料理が作れると洗い物も減るし、時短にもなります。ここでは、いつもはハードルが高かった“あの料理”をフライ...
ダイエット中の残念なチョイスを避けるテクニックを、手島奈緒さん著『外食女子のための太らない選択』(サンクチュアリ出版)でチェック。外食時に役立つ知識が盛り...
近年、「太る原因は糖質だった」と様々なメディアで騒がれていますね。 その影響もあってか「パスタは太るから……」と敬遠している人もいると思います。とはいえ、...
2015年10月18日、Twitterに投稿されたいろは@速度制限中さんのツイートには、ほんの少しの工夫で劇的に便利になった「パスタの袋の開け方」が紹介さ...
正直いって見た目はイマイチですが、得てしてそういうものの方がおいしかったりするものです。マーケットや屋台でおそるおそる口にする、B級グルメがその典型。それ...
時代が移ろいゆくにつれて、どんどん便利になる世の中。たとえば、発達する医療。そのおかげでわたしたちは、長生きができるようになりました。現在の日本人の平均寿...
ここで紹介するのは、文房具マニアの少年・山本健太郎くん(当時小学6年生)が作った『文房具図鑑』。れっきとした「本」です。元々、夏の自由研究としてまとめたも...
楽しく食べられて、たくさん元気がもらえる「理想のパスタ」が登場した。毎日、健康的でいたい!って思っても、食材を揃えるのに苦労したり、費用や料理に頭を抱えた...