「どこの香水?」と聞かれるハンドソープ

はっきり言って、他とはまったく違う。

〈モルトンブラウン〉のハンドソープには、手を清潔にするという以上の効果がある。

一般的なイメージとしては、“英国王室御用達のフレグランスブランド”、“名だたる高級ホテルのアメニティとして採用されている”といったところか。そういえば、友人から“バッキンガム宮殿に観光に行った時、バスルームに〈モルトンブラウン〉が置いてあった”なんてエピソードを聞いたこともあったっけ。

だけど、僕がこのハンドソープを愛用しているのは、決してステータスからじゃない。

ズバリ、香りが圧倒的に素晴らしい! というのが理由だ。

最初に出会ったのは、以前勤めていた会社。同僚がイギリス出張へ行くたびにお土産として買ってきてくれたのが、〈モルトンブラウン〉のハンドソープだった。贅沢なことに、オフィスの給湯室にロイヤルワラントのソープがあったわけだ。結果的にスタッフ全員がいい香りを漂わせていた(笑)。

打ち合わせに来た社外の方に“いい香りの香水を使ってますね”と言われたことが何度かあるぐらい。もちろん、香水じゃないから、周囲にアピールするための香りじゃない。対峙している相手が、ほのかに感じられる程度なんだけど、そこがまたさり気なくて。

なによりも、自分自身の気分がいい。手を洗うたび、そして洗った後も、ふとした瞬間に自分の手から香りがする。それだけでちょっとしたリフレッシュになる。冒頭の手を清潔にする以上の効果っていうのは、そういうことだ。

以来、僕はずっと〈モルトンブラウン〉のハンドソープを使ってる。下の写真を見てもらえばわかるように、ボトルのデザインも高級感があるので、相手の年齢や性別に関係なく、贈り物としてセレクトすることも多い。

とにかく一度このハンドソープで手を洗ってみて欲しい。香りの心地よさに感動するはずだから。

ちなみに、イチオシは男性なら「オレンジ&ベルガモット」。柑橘系でありながら、爽やかさ一辺倒じゃない。香りに品があるのがポイントだ。

もちろん、他のラインナップも素晴らしいので、気になる人は写真の下にあるボタンからチェックを。