「アジア顔」に特化したサングラス
信号が赤になりそうなときに、ちょっと走っただけでも鼻からズレ落ちてくる。頭にフィットしていなくて、夕方くらいにこめかみ辺りが痛くなってくる。たくさん笑ったあとに外してみると、フレームにメイクがついている。
日本に暮らしている多くの人が、サングラスをかけると同じような体験をしているのではないでしょうか。些細なことかもしれないけど、なんども経験すると少しイラっとしてしまいます。
こんな悩みを解消したサングラス「Covry」の紹介です。
頬にあたらない
鼻からズレ落ちない
© Covry
Athina WangさんとFlorence Shinさんは先の悩みの原因がサングラスのデザインされた場所にあると考えました。
欧米で作られたものはアジア系の顔立ちに合わないケースがある。
理想のサングラスになかなか出会えなかった経験から、彼女たちは約2年を費やして「Covry」を開発しました。
鼻のパッドを従来よりも長くしブリッジを狭くすることでズレ落ちを軽減。また、レンズの湾曲を少なくしサングラスを鼻筋の上部に固定して、目とサングラスの間に十分なスペースを作り出し、笑っても頬がフレームにつかないように改善しました。
顔の輪郭に合わせた
フレームデザイン
© Covry
© Covry
「顔立ちの違いに悩むことなくファッションを楽しみたい」
女性2人の思いから誕生したサングラス。悩みを抱えている人は、チェックしてみてもいいかもしれません。