プリンスエドワード島の美味しいお酒4選

プリンスエドワード島は、カナダで一番小さな州。にもかかわらず、ここでは国産じゃがいもの約30%が生産されています。実際、島を訪れた時に食べたフライドポテトは絶品でした。

こういったサイドディッシュがすすむがゆえにお酒がすすみ、いろいろな銘柄を試すことができたのは事実です。なかでも、島の良さがぎゅっと詰まった4種類のイチオシを紹介します!

食事にグッドマッチな
「フルーツビール」

©2018 TABI LABO

プリンスエドワード島では、ブルーベリーやラズベリー、ストロベリーなどのベリー系フルーツが有名です。フレッシュなものがそのまま市場でよく売られているのですが、ビールとの相性も抜群。

それを証明するのがこちらの「ブルーベリー・エール」。

果物の風味はしっかり主張されているものの、後味は爽やか。実が詰まっていて張りがあり、ほんのり甘い島のブルーベリーの良さが出ています。

そのまま飲んでもいいけれど、甘さがないからこそ食事にも合うんです。肉料理にもシーフードにもグッドマッチ!バーや酒屋など、どこにでもあるので、島を訪れる際は絶対に外せません。

島を代表する
「ムーンシャイン」

©2018 TABI LABO

ここプリンスエドワード島には、20世紀、カナダのどの地域よりも長く禁酒法が施行されていた歴史があります。その名残からか、ムーンシャイン(密造酒)が今でも作られているとかいないとか。

島のお土産屋さんでも、時々“ムーンシャイン”と謳うお酒を見つけることができます。販売されているものは正式な許可を得ているので、いわゆるという位置づけですが……。聞いたところによれば、旅行者に対していいブランディングになるんだとか。

中でも、Myriad View Distilleryが製造する「Straight Shine」は、島の“ムーンシャイン”と言えば?な一品です。もともと自分のためだけにお酒をつくり、嗜んでいたオーナーのPaulさんが、自慢のソレを多くの人とシェアしたいと思ったことがキッカケだったそう。

Straight Shineは、砂糖と糖蜜からつくられたスピリッツで、アルコール度数は50%。これが意外とイケるんです。口にした瞬間ピリッとして、その後はほんのり甘くて優しい口当たり。度数は高いものの、消毒液のようなきついアルコール臭はなく、比較的飲みやすい。ただ、繰り返しになりますが度数は50%。飲み過ぎにはくれぐれも注意です!

すべてファミリーメイドの
「メープルリキュール」

©2018 TABI LABO

カナダと言えばメープルシロップ。現地では液体として売られているだけじゃなく、バターやソーセージなどの食品にもミックスされています。もちろん、お酒にも。

そこでおすすめなのが、Deep Roots Distilleryの「Maple Liqueur」です。このリキュール、原料となるメープルは蒸溜所のオーナーMikeさんの息子が、プリンスエドワード島で採取しているもの。

Mikeさんによると、メープルシロップの本場ケベック州でもメープルリキュールは製造されていますが、すべてファミリーメイドのところは他に聞いたことがないそう。

飲むと、甘いシロップのとろみが口の中に広がるような感覚がして、幸せな気分になれます。牛乳とのコンビネーションも抜群!見た目はカルーアミルクに似たものになりますが、スッキリしていてずっと飲みやすい。これ、絶対女子ウケバツグンだと思うんですよね。

りんご農家がつくった本気の
「アップルリキュール」

©2018 TABI LABO

「Spiced Apple Liqueur」は、先にも紹介した蒸留所Deep Roots Distilleryでつくられているアップルリキュールです。

この蒸留所、実は元々リンゴ農家。200本のリンゴの木を植え、路上で手売りすることから始まり、事業が成長するにつれて農園をオープン。今では蒸留所を運営するまでになっています。

味わい深いテイストのため、別の飲料水と混ぜずそのまま飲むとリキュールそのものをより楽しむことができるでしょう。原料としてシナモンの記載はありませんが、なぜかアップルパイのような味が。食事後にデザート感覚で嗜むといいかもしれません。

このリキュール、先ほどのメープルリキュールとあわせてお土産屋さんでよく見かけることができます。小瓶サイズもあるから日本に持ち帰るにはちょうどいいですよ。

Top image: © 2018 TABI LABO
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