空港では手に入らない台湾土産「トンボ玉のアクセサリー」

台湾旅行から戻った人に訪れた先を聞くと、だいたいは台北市内、九份、ちょっと足を伸ばした人でも烏来。ほどんどが台北を中心とした、北部で台湾を済ませてしまっている印象。

当然、アクセスや時間の都合もあるでしょうが、断言してもいい。台湾の魅力は南へと下るほど増していく。とくにお土産に着目すれば、それはことさら顕著です!

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©2018 TABI LABO

もしも、最南端の屏東県まで足を伸ばしたならば、買って帰るべきは、王道のパイナップルケーキでも、台湾産烏龍茶でも、からすみでもありません。わざわざ南に下ってそれでは芸がない。どれも最後に空港でゲットすればいい話。

本当に見つけるべきは、コレです。

先住民(パイワン族)の伝統民芸品

もともと台湾は多民族国家。現在でも人口の2%にあたる16種族が、北から南まで、主に山岳地帯で生活をしています。なかには街へと降りてきて、こうした民族雑貨や伝統的な文様をモチーフにしたアクセサリーを製造販売する人も少なくありません。

ところで、このトンボ玉。この地に暮らす先住民のパイワン族にとって“三種の神器”のひとつで、とくにネックレスは結婚の際の結納品として、昔から贈られてきたものだそう。

ひとつひとつに名前と意味が込められているので、デザインだけでなく、選ぶときにもそこも意識してみるといいかも。ちなみに写真のものは、「太陽の涙」を表したもので、意味するところは「永遠の想い」。こういうのも土産話のひとつになったりします。

そりゃ、台北でも民芸品店を訪れれば、こういったトンボ玉も容易に手に入るかもしれない。でも、東京で京都の八ッ橋を買ったって情緒なんてないわけですから。

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