次の台湾旅はここへ!台中のリノベスポット「綠光計畫」にときめいた
台湾での買い物や街歩きって楽しいけれど、ガイドブックで大きく取り上げられるような観光地にはもう飽きたな。お店で見るものも似通っているし。そんな人に行ってみてほしいのが、台中の「綠光計畫」。
クリエイター集団が手がける
伝統 × 可愛い
ここは、もともと水道局の宿舎だった建物をリノベーションした複合施設。約20人のクリエイターたちが、「芸術・人間性・創造性」の3つを軸に雑貨屋やカフェ、アトリエなどを創り集まっています。
伝統を大事にしているから雰囲気はローカルではあるのだけれど、密集度が高くてごちゃごちゃしているわけでもなく、清潔感もある。
写真映えするポイントをおさえているお店が多いし、歴史のあるものを揃えつつも、パッケージやロゴのデザインを含め、「どう魅力的に見せるか」に細部までこだわっているのです。
「カブらないお土産探し」が、
難しい台湾だからこそ
日本人には旅先として馴染みある国だからこそ、ワンランク上のお土産を見つけるのがけっこう難しい。アクセサリーなんて特に、台湾っぽさを強くすると可愛いというよりやっぱり民芸品っぽさが強くなる。
雑貨屋さんが多い「綠光計畫」では、そういう探しものもちゃんと見つかります。ね、台湾の新しい旅の思い出をつくるのに、ここは優秀と言えるでしょう?
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