求めてないのに出会ってしまった「台湾のラブホ」にご注意を!
遊びに行くならまずは台北市内から、がオーソドックスな台湾ですが、九份込みの王道コースを経験済みなら、ちょっと南下して「台中市」に泊まってみるのはどうでしょう?
というのも、車社会の台中市はモーテルの激戦区。その密集度は、国内トップレベルなのだとか。北部と比べるとお宿事情はガラッと変わり、バリ島よろしくリーズナブルでありながら、リゾート感満載の部屋に舌を巻くことも。
モーテルですよね?
え、ラブホテル?
「1万円以下でこのクオリティ?」と予約サイトをスクロールしながら旅欲が高まりますが、台湾におけるモーテルって、ラブホテルであることが時々……いえ、結構な頻度であるんですよね。
外装がソレっぽく見えないどころか、予約サイトに「大人のホテル」などの注意書きも、休憩のコースすら無いことも。
間違えて予約しちゃうじゃん!って思いますよね。それこそ、ラブホ大国に住む“日本人っぽい考え”なのかもしれません。
台湾のモーテル(ラブホテル)は、家族連れや友達同士でもOKなケースが珍しくない。愛を育むアメニティは揃っていますが、日本よりフラットに利用されているみたいです。
もちろんお色気満載のモーテルもあるので、安さだけで選んでガッカリしないよう、利用者の口コミや清潔度は慎重にリサーチするのがベター。
「本人任せ」なモーテルも、
台湾カルチャーのひとつです◎
実際にSNSでリサーチしてみたら、誕生日パーティや女子会の会場としても頻繁に使われていました。家族写真をみることも、そんなに珍しくない。
例えば「ALLUR CHAIN BAUTIQUE MOTEL」なら、ローカルファーストにデザインされた部屋から、海外セレブの豪邸さながらのラグジュアリーな部屋まで揃っているので用途によって選びやすい。安っぽさはまるで感じないし、広さだって十分すぎるほどにあります。
画像を見てもらえればわかりますが、ジャグジーは当たり前、ビリヤードのプレイルームや、プールが併設されていたりも!
シーズンにもよりますが、料金はひとり4,000円〜10,000円で泊まれます(Booking.comより)。
人数が増えればより安くなるし、ちゃんと選んだ「台中でモーテル泊」は賢い旅の楽しみ方だと思いませんか?
『ALLUR CHAIN BAUTIQUE MOTEL』
住所:台中市南屯區文心南路98號
TEL:04-2472-7711
予約サイト:Booking.com / agoda.