ドライバーに「希望運賃を提示できる」配車アプリ

海を越えたお国事情になりますが、ニューヨークやロサンゼルスのような大都市ではタクシー運賃が高いというような問題を解決しようと、開発された配車アプリがあります。それが「inDriver」。

今や、世界中に多くの配車アプリがありますが、inDriverの特長は、ピックアップのロケーションと目的地を設定すると同時に、希望運賃を提示できます。

リクエストは近くのドライバーに送信され、ドライバー側がその“オファー”を受けるか否か決めるという仕組み。安すぎると判断された場合は、交渉が発生する可能性も。ただ、最低15ドルの支払いは必要みたいなので、短距離での乗車には向いていなさそう。

アメリカをはじめとする10ヵ国で展開中です。が、残念ながら、日本でのサービスはまだ。一部では類似アプリを使った実証実験など行われたりしたみたいですが、日本でもぜひスタートしてほしいです!

Top image: © iStock.com/Mykyta Dolmatov, 2018 TABI LABO
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。