米・気象局が熱波警告のためにビスケット焼きを実演

先週末、アメリカの東海岸や中西部を熱波が襲った。熱中症などの被害を最小限にするために、いろんなイベントが中止に。それだけ深刻だった。

アメリカ・ネブラスカ州の気象局は、クルマのダッシュボードを使ったビスケット焼きを実演することで、たくさんの人に注意を呼びかけた。熱波がもたらす危険性を知ってもらうためだ。

公共機関に対して、日本ではお堅いイメージがあるけど、アメリカの場合はちょっと違う。ただ情報を伝えるだけではないアプローチを考えている。

ちなみに、ビスケットは8時間後に出来上がり、職員が美味しく(!?)食べたそうだ。

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