「仏具メーカー」が「乾杯の音」にこだわって作ったグラス

1889年に富山県高岡市で創業した仏具鋳造作業所「小泉製作所」が製造する、形の異なるペアグラス「Kanpai Bell Pair」。現在、Makuakeにてクラウドファンディングをおこなっている。

注目したいのは「音」だ。彼らが“おりん”の製造を通して培ってきた心地よい音を出すための金属加工技術を応用し、グラスとグラスが当たった瞬間に快感を覚えるような音が鳴り響くように設計されている。

グラスは厚さがコンマ数ミリ違うだけで理想の音が出なくなってしまうほど繊細な作りのため、職人が妥協することなく一つひとつ手作業で仕上げているとのこと。

肝心の音については、下の動画でチェックしていただきたい。

Top image: © Makuake
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。