原価なんて気にしない。職人が本当に作りたいお菓子をつくるブランド「TEMAHIMAN」
「本当は原材料費、人件費は考えず、手間暇かけて本当に美味しいお菓子だけを作りたい」
そんな想いを持つお菓子職人たちが、みずからの情熱と技を注ぎ込んでつくりあげた「自分史上最高傑作」。それが今回紹介する「TEMAHIMAN」というブランドのお菓子だ。
第1弾は、ナッツを愛する職人が、上質なアーモンドを一番おいしく食べてもらうために作った贅沢なアーモンドバー。主役のアーモンドはもちろん、ココナッツやクランベリー、パンプキンシードまで、素材は全世界のさまざまな産地や種類から、質も状態もベストなものが選ばれた。
現場では、職人が毎日アーモンドを食べて状態をチェック。また、アーモンドを固める自家製の糖蜜は、カリッとした絶妙な歯ごたえを作り上げるため、混ぜ込むタイミングを秒単位で管理しているという。
最後の仕上げも、職人自らの手で行う。アーモンド一粒一粒の密度にこだわり、一番美味しくアーモンドを食べられるように、そのバランスをつきっきりで確認。驚くほど手間がかかっているのだ。
©2019 株式会社マルシゲ
「TEMAHIMAN」開発のきっかけは、ナッツをこよなく愛する職人、木谷さんのこんな言葉。
「選び抜いた最高の素材と数10年培ってきた技術、ここにこれでもかというほどの手間と時間をかけてつくった、原材料費や人件費をまったく無視したお菓子。それを全国に届けられたら、俺は死んでもいい」
木谷さんが「これ以上ない!」と唸ったアーモンドバーは、5個入りは850円(税別)、8個入りは1,280円(税別)。お菓子職人の夢が詰まった一品。その違いは、ひとくち食べればわかるはず。
©2019 株式会社マルシゲ
©2019 株式会社マルシゲ
『TEMAHIMAN』
【公式ホームページ】 https://www.marushige.co.jp/temahiman
Top image: © 2019 株式会社マルシゲ