超カンタン!新宿「Y.Y.G.Brewery&Beer kitchen」のニンジンフレンチ惣菜
小さなビール醸造所=マイクロブルワリーが増加中。そこに併設したパブスタイルの飲み屋「ブルーパブ」もたくさん増えてます。
きっとウマいビール醸造をする店だから、“つまみ”だってウマいはず!
そんな安易な発想で、お店で出されているメニューから自宅でも真似できそうな“ブルーパブごはん”を作ってみた。
試してみたのは新宿「Y.Y.G.Brewery&Beer kitchen 」の【キャロットタルタル】。
これで作れちゃう!
手順は意外とカンタン!
① ニンジンを短い長さの千切りにしていきます。100均にある千切りスライサーを使うのがオススメ。時短になるし、キレのややよくないスライサーでガリガリになったほうが、味の沁み込みもよくなるんです。
② ボウルにオリーブオイル、ワインビネガーを適量入れて、塩・コショウも軽く振っておきましょう。千切りにしたニンジンをそこに入れて混ぜる混ぜる。
③ 少し混ぜたところで、粒マスタードも投下。これが、味のアクセントとビールとの相性を向上させるんです。よく混ざったら、味の馴染みがよくなるので30分くらい冷蔵庫で寝かせましょ。
④ 寝かせてる間に、生姜を刻んでおきます。
⑤ 冷蔵庫から味が落ち着いたニンジンを出して、仕上げに生姜を混ぜます。ちょっと上級者を目指すなら、ひまわりの種や松の実、砕いたアーモンドを入れたりもいい。
⑥ 皿に盛るときは山のようにして、てっぺんにうずらの卵を落とす凹みができるようにしましょう。食べるときは卵を混ぜて。薄く切ったバケットで食べたりもいいですね。
生姜(ジンジャー)でお口をリセット!
再現するときは、生姜がキャロットタルタルの味を支配しないよう、最後に刻んで入れるくらいがポイント。さわやかな刺激で食感を期待した粒マスタードも甘みのほうが目立つ味わいなんです。
この主張強めなアクセントが味によって、強めなビールを飲んだときも甘くないジンジャーエール飲んだときのようなお口のスッキリ感。だから、食べて飲んでをついつい繰り返してしまう。