日本の「高校野球ドキュメンタリー映画」がNYでワールドプレミア決定!

日本ならではの“文化”といえる「甲子園」「高校野球」がアメリカに認められた。

『KOSHIEN: JAPAN’S FIELD OF DREAMS』は、日本の高校野球を追ったドキュメンタリー映画だ。

このたび、アメリカ最高峰のドキュメンタリー映画祭「DOC NYC」で見事に入選。11月12日にニューヨークでのワールドプレミアが決定した。

同作品では神奈川県の強豪・横浜隼人高校野球部と水谷哲也監督に密着。グラウンドの清掃や他者への挨拶といった“野球以外の部分で磨かれる人間力”に焦点が当てられている。描かれる規律や犠牲、揺るぎない献身は、間違いなくニューヨーカーの胸にも響くはずだ。

ちなみに、水谷監督は高校時代の大谷翔平を指導した佐々木洋監督(花巻東)が師と仰ぐ人物。厳しくも愛のある指導スタイルで、選手はもちろん多くの高校野球ファンから愛されている。

ディレクター:山崎エマ
製作(国際共同製作):米シネリック・クリエイティブ、NHK、NHKエンタープライズ

© Cineric Creative / NHK / NEP
Top image: © Cineric Creative / NHK / NEP
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