NY市の「ゴミ箱」がリニューアル!その最先端デザインとは?

ニューヨーク市が1930年代から採用している、あのメッシュのスチールでできた緑色の「ゴミ箱」がリニューアルされることになった。

デザインコンペに勝ち抜いてニューヨーク市とタッグを組むことになったのは、「Group Projrct」というデザイナー集団。

新しいプラスチック製のゴミ箱は、取り外し可能な円形の容器とそれを固定するための鞘の2つのパートから構成されている。また「リサイクル用」と「廃棄用」のゴミ箱が色分けされており、視覚的に「分別」が認識しやすいのも特徴だ。

スチール製の旧ゴミ箱と比較すると50%の軽量化を実現。内側の容器には取手が上下に8箇所ついているため、ゴミ箱を持ち上げる、ひっくり返すという動作が格段に楽になる。これは清掃員のゴミ回収時の負担を減らすことにつながるのだ。

そんな人にやさしいゴミ箱だが、入れ替えの理由はそれだけではない。新たなゴミ箱の素材はリサイクル可能で環境にもやさしいのだとか。同市の23000を超えるゴミ箱は順次入れ替え作業が行われる予定。

“ただのゴミ箱のリニューアル”と終わらせることは簡単だが、労働問題や環境問題の取り組みの一貫として捉えると学ぶべき点は多そうだ。

Top image: © iStock.com/prawny
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