4月16日開業!アジア初進出「エースホテル京都」の予約受付が開始
4月16日、アジア初進出となる「エースホテル京都」が、京都・中京区に開業する。場所は、烏丸通りの「京都市有形文化財第一号」に登録されている歴史的建造物「新風館」内だ。
「隈研吾建築都市設計事務所」が建築デザインを担当し、インテリアは「エースホテル」の長年のパートナーでありLAを拠点とする「Commune Design(コミューンデザイン)」が手がける。
進化し続ける文化や洗練された職人技術など、深遠な歴史を持つ京都を尊ぶ場となることを目指し、「East meets West」というコンセプトで設計。丁寧に植栽された空中庭園の併設や、染色工芸家・柚木沙弥郎をはじめとしたさまざまなアーティストのオリジナル作品の展示など、日本と西洋のテイストが融合した空間になるという。
総客室数が213となる部屋は、スタンダードキングと3つのスイートを含めた9タイプ。同ホテルの重要なエッセンスである音楽を象徴するターンテーブルやギターをはじめとした、アメリカや日本のクリエイターによって制作されたオリジナル家具が設置される。
アメニティには日本のトータルビューティーカンパニー「uka(ウカ)」によるオリジナルグッズを採用。今後、国内外の全エースホテルに展開予定とのこと。
予約受付は先月28日からスタート。今なら1泊1室3万円〜という開業特別プランも用意(※料金は時期により変動)。
ホテルエリアは2〜7階。地下1階と地上1階には「ビームス ジャパン」「1LDK」をはじめとした関西初進出のセレクトショップや、ミニシアター「アップリンク」などが出店予定だ。
新風館を満喫する。ただそれだけで、京都旅行を計画する十分な動機になりそう!
※2020年4月8日追記/新型コロナウイルスの感染拡大防止の対策として開業日は延期となりました。詳しくは下記ホームページをご確認ください。
【開業日】2020年4月16日(木)
【住所】京都府京都市中京区姉小路通東洞院西入車屋町245‐2
{客室】213室/全室30㎡以上(うち5室はスイート)
【宴会場】366㎡の大宴会場を含む計3施設
【料飲施設】レストラン、ロビーラウンジ、コーヒーショップ
【その他】ジム、リテールショップ、ギャラリーなど