アジア初進出「エースホテル京都」、著名シェフによる注目のレストランがオープン!
開業延期のアナウンスをしていた「エースホテル京都」が、“ソフトオープン”という形態で先月上旬にプレオープン。それに伴い、アメリカの著名シェフによる注目の2つのレストランが営業を開始した。
©UDホスピタリティマネジメント株式会社 エースホテル京都
ひとつは「PIOPIKO(ピオピコ)」という世界中のフードカルチャーが混在するロサンゼルスで育ったメキシコ系アメリカ人のウェス・アヴィラ監修によるバー&タコスラウンジ。伝統的なアメリカン風メキシコ料理をルーツとして、日本のストリートアートなど世界中のカルチャーから着想を得たフードメニューが特徴だ。
銅で作られたDJブースや「叢-QUSAMURA-」の観葉植物、浜名一憲が手がけたセラミックアートがセッティングされたモダンな店内では、今後、地元のアーティストを中心としたイベントも開催予定だという。
©UDホスピタリティマネジメント株式会社 エースホテル京都
「Mr. Maurice’s Italian(ミスター・モーリスズ・イタリアン)」は、料理界のアカデミー賞「ジェームス・ピアード賞」の受賞者であるマーク・ヴェトリが手がけるアメリカ風イタリアン・オステリア兼ルーフトップバー。
“レッドソース・イタリアン”と呼ばれる家庭料理がベースのメニューやカクテルとのペアリングが楽しいライトミールなど、そのバリエーション豊かなラインナップが魅力。隣接する「新風館」の中庭がルーフトップバーから見晴らせるのもポイントだ。
プレオープン期間は、ピオピコ、ミスター・モーリスズ・イタリアンともに特別メニューを提供中。ウェブサイトから予約が可能だ。
『エースホテル京都』
【住所】京都市中京区車屋町245-2
Top image: © UDホスピタリティマネジメント株式会社 エースホテル京都