周辺の「大気汚染度」を測定してくれる「ポケットデバイス」が開発!

世界各地で起こっている気候変動大気汚染といった問題。日々変化する気象や天候に対して、さまざまな数値を測定してくれるセンサーデバイス「PocketLab Air」が開発された。

クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で資金調達をおこない目標を大幅に達成したというこの製品。携帯とBluetoothを用いて接続することで、周辺の二酸化炭素オゾン粒子状物質温度湿度気圧を測定することができる。

障害物がない場合は最大76.2mまで通信が届き、耐久性にも優れているため、ドローンに付けて空中の数値を測定することも可能だという。

実際に使用している様子は以下の動画をチェック。さまざまな研究に使用もできる同製品は、実際に多くの教育機関などでも採用されているらしい。

すでに大きな注目を集めている気候変動。問題解決のヒントが得られることに期待だ。

© The PocketLab/YouTube
Top image: © PocketLab
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。