あのオレンジから「再生可能なエネルギー」が!?

セビルオレンジといえば、苦味が特徴でマーマレードに最適なスペイン・セリビア市の特産物。しかし、そんなオレンジの新たな活用方法が見出されたらしい!

道端に落ちてしまったオレンジなどの絞り汁を使って、「EDAR Copero浄水場」で使用される“バイオガス”を作り出すというのだ。

約35トンのオレンジで、150軒の一日分の消費電力に相当する再生可能エネルギーが作られると予想されている。

浄水場を自給的なものにする目的を果たすためには、25万ユーロ(およそ3200万円)の投資が必要だそうだが、セリビア市の市長であるJuan Espadas Cejas氏はこの取り組みについて「スペインにとって持続可能な社会の実現と気候変動に立ち向かうための模範的なもの」と評価して前向きな姿勢だ。

ちなみに、オレンジの皮は肥料として使用されるとのこと。このプロジェクトがうまくいけば、フードロス廃棄物問題をはじめとするさまざまな社会問題が改善に向かうかもしれない。

Reference: EMASESA
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