「コーセー」のサステイナブルな活動。工場の電力を再生可能エネルギーへ

昨年4月にサステナビリティに関するプランを発表し、環境気候変動問題への対応など、持続可能な社会の実現に向けた歩み進める化粧品大手の「コーセー」

1月からは、スキンケア・メイクアップ製品を生産する「コーセー群馬工場」で購入しているすべての電力を再生可能エネルギーへと切り替えた。

これは、2030年度までに温室効果ガス排出量を28%削減(2018年対比)する目標に向けたもの。今回切り替えた工場は、グループ全拠点の約23%に相当する排出量だという。

2020年には、国際NGO「CDP」より、気候変動対応の企業調査で最高評価を受けるなど、着実に環境問題に貢献してきた同社。今後もますます取り組みを加速させていきそうだ。

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