夢じゃない!再生可能エネルギーが石油を追い抜いた【ヨーロッパ】

ヨーロッパの電力供給に歴史的な瞬間がやってきた!

エネルギーシンクタンクの「Ember」が、1月25日に年次報告書を発表し、EU諸国のエネルギー供給において、再生可能エネルギーが石油を抜いて主要な電力源となったことを明らかにした。

再生エネルギーは2019年の34.9%から38%まで上昇し、石油は37%に低下。国別では、ドイツスペイン、EUを離脱したイギリスも再生エネルギーが石油をはじめて上回った。

とくに風力太陽光の勢いがすごく、風力発電は2020年に9%増加、太陽光発電は15%増加し、ヨーロッパの電力の1/5を占めるように。とりわけデンマークは、電力全体の62%を太陽光と風力でまかなっているのだとか。

しかし「欧州グリーンディール」で掲げる目標には、今のままの成長幅では到底追いつかない。2030年の目標達成には、風力と太陽光を3倍にしないといけないとのこと。

まだまだ環境に配慮した電力供給達成の道のりは長そうだが、少なくとも2020年の結果をみる限り、夢の実現には確実に近づいているといえるだろう。

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