叩きはじめたら止まらない!テクノロジー満載の「電子和太鼓」が欲しい!

電子楽器などの製造・販売をおこなう「ローランド」は、今夏、長年培ってきた電子ドラムのノウハウを活かして開発した“電子和太鼓”を発売する。

東北地方に伝わる「桶胴太鼓」をモデルにした「TAIKO-1」は、セットした帯(ストラップ)を肩にかける担ぎ桶スタイル。打面をたたく強さや位置によって音色が変化し、また、種類の異なる和太鼓や拍子木、さらには太鼓以外の楽器の音色まで奏でることができる最新鋭のデジタルギアだ。

静音性を追及したメッシュ素材の打面は、演奏時の音量を気にする必要がなく、場所を選ばずに練習が可能。さらに、分解が可能なので保管場所に困ることもなく、和太鼓が抱えてきたさまざまな問題を一気に解決してくれる。

電源には充電式のニッケル水素電池を採用し、連続5時間の演奏が可能。なお、価格はオープン価格で15万円ほどになるとのこと。

和の魂と先端のテクノロジーが融合した電子和太鼓の魅力は以下の動画でどうぞ。

© ローランド/YouTube
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『TAIKO-1』
【特設サイト】https://www.roland.com/jp/promos/roland_taiko/

Top image: © ローランド
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。