恵比寿の飲食店「テイクアウトMAP」で食べ支え、飲み支え
#こんなときこそ食べ支え飲み支え
これは、渋谷区恵比寿の情報を地域密着型で配信するWEBマガジン「恵比寿新聞」より発信されたハッシュタグ。
新型コロナウイルスの影響により窮地に立たされている地元飲食店を支援するため、テイクアウトを開始した飲食店をSNSで随時紹介。また、テイクアウト実施店舗をマッピングした「恵比寿テイクアウトMAP」を作成し、食べて、飲んで支えようとアクションを呼びかけている。
「吉柳文化倶楽部」のお持ち帰りルー、「時たらず」の特製松花堂弁当、「Liquor Shop NIGHT OWL」は専用ボトルで量り売りのドラフトビールなど、多種多様なお店のラインナップはすでに40店舗を超え、日々更新中だ。
飲食店へのエール、全国各地でも。
こうした飲食店支援の声がいま、全国各地で同時多発的に起きている。「地元の飲食店を応援しよう」と自治体もテイクアウトやデリバリー情報の公開や、ハッシュタグでの発信など積極的に動き出した。
仙台市「テイクアウト始めましたプロジェクト in 仙台」
浜松市「浜松パワーフード弁当応援プロジェクト」
つくば市「#つく映えテイクアウト」
別府市「#別府エール飯」
水戸商工会議所「#テイクアウトミト」
例をあげれば枚挙にいとまがない。きっと想いはみな同じ。街の灯を消してはいけない。地元の食文化を失うわけにはいかない。
Top image: © 恵比寿新聞