ビニール傘をそのまま再利用!サステイナブルブランド「PLASTICITY」誕生

日本国内で捨てられたビニール傘をそのままの状態で再利用する新ブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」がスタートした。

“エコ×デザイン”をコンセプトにアイテムの企画・製造を手掛ける「モンドデザイン」とクリエイター・齊藤明希氏との共同で生まれた同ブランド。

先週14日より、オンライン限定で第1弾アイテム「トートバッグ ラージ」「トートバッグ スモール」「サコッシュバッグ」を展開している。

これらのアイテムは、廃棄に至ったビニール傘をリサイクルして製品化。防水性などの特性を最大限に活かすため、粉砕せずにそのまま何層にも重ねてプレスする独自の加工方法を用いている。その過程で生まれた雨模様など、ほかの製品にはない独特な質感が特徴だ。

プラスチック廃棄量を削減し、ユーザーのサステイナビリティへの関心や環境意識の拡大を促す、現代社会にとって非常に重要なブランドの誕生だといえそうだ。

©PLASTICITY
©PLASTICITY
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『「PLASTICITY」第1弾アイテム』
■トートバッグ ラージ
価格:1万4300円(税込)
■トートバッグ スモール
価格:1万1000円(税込)
■サコッシュバッグ
価格:8800円(税込)
※3製品ともクリア、ホワイトの2色を用意

【販売場所】公式WEBサイト https://plasticity.co.jp/
【販売開始日】4月14日(火)~ ※発送は4月28日予定

Top image: © PLASTICITY
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