コロナ渦で「公園」での幸せツイートが増えた?【調査結果】

新型コロナウイルスの影響で、今は何をするにしても制限が多い。そんなネガティブな感情は、人々のツイートの内容にも現れているようだ。

しかしながら、米「バーモント大学」の調査結果によると、公園での人々のツイートには高い幸福度があることがわかった。

大学と民間企業が共同で開発したツイート分析ツール「Hedonometer」によると、その幸福度の上昇率はクリスマスのときと同じぐらいのレベルであると指摘。

「no」「not」「can’t」などの否定的な単語や、「I」「me」など自分を指す言葉が少なかったことから、自然は人々に肯定的な気分をもたらし、独りよがりな気分を軽くする効果があると説明した。

また、分析からは、自粛期間中には公園を訪れる人の数が増加し、人々のウェルビーイングを保つためには公園が大事な場所であることがわかったとのこと。

必ずしも大きな公園ではなく小さな街角の広場でも効果があるらしい。これを機に街中にも緑のスペースが増えることを期待したい。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。