「パタゴニア」が「気候のための行動を学ぶ」若者向けプログラムを開催
「パタゴニア」が気候のための行動を学ぶプログラムを12月に開催する。
「クライメート・アクティビズム・スクール」は、気候変動をはじめとする環境や地域のテーマに関心をもち、行動したいと考えている全国の15歳~24歳が対象。気候危機に向き合い、新たな問いを立て、行動するための学びが得られるという。
開催にあたり、パタゴニアはこのようなメッセージを発信している。
「皆さんは生まれてからどんな世界を生きてきたのでしょうか。『人生100年時代』といわれている一方、私たちはいま、地球規模の危機に直面している状況のようです。
私たちの唯一の故郷である地球に住みつづけることができるかどうかは、この10年の私たち人間の行動にかかっていると、科学者たちは警告します。皆さんはどう考えますか?」
企業の存在意義として「故郷である地球を救うためにビジネスを営む」というステートメントを掲げるパタゴニアらしい取り組みといえるだろう。
参加の募集は11月8日まで受付中。定員は100名で費用は無料。詳細、申し込みは特設サイトにて。
© パタゴニア日本支社
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