これこれ! 2,000円の「IDカードホルダー」がかわいい
「IDカードホルダー」って、仕事の都合で常につけてなきゃいけない人も多いけど、ちょっと気になりません? 支給されるやつだと味気ないし、カチャカチャ音が鳴ってうるさかったり、ふとした瞬間にカドが刺さって痛かったり(笑)。
だからこそ、柔らかいシリコン素材の「IDカードホルダー」を知ったときは「そうそう、こういうのが欲しかった!」って感じでした。色もかわいいし(レザーだとこの雰囲気は出ない……)、つい触っちゃうムニムニ感もいい。
「質感が気持ちいい」だけでも十分 “買い” なんだけど、この「IDカードホルダー」には、まだまだヒミツがありました。
なんと、メモ帳にもなる。
コレすごくない!?
じつはこのIDカードホルダー、「腕にまけるメモ」や「メモできるスマホケース」などで累計50万個以上売れた* 大ヒットシリーズ「wemo」と、あの「コクヨ」がコラボレーションした新商品なんです。ちなみにwemoは、ウェアラブルなメモ、という意味。
胸元にぶら下げているムニムニのIDカードホルダーが、とっさに使える「メモ帳」だと想像してみてください。
ビジネスシーンでも
「手書きでメモしないと、怒りそうな上司の前で」
「ストックするほどではない、簡単なメモに」
「雑談かと思ったら、いきなり仕事の話をする先輩の前で」
など、いろいろ使えそうです。こまめにメモを取って「あ……失念してました」にオサラバしましょう。
知らない人の前でいきなり使いだしたらきっと驚かれるけど、「これ、かわいくないですか? 何度も書けるし、簡単に消せるんですよ」と返せばOK!
*2020年8月末時点
いろんな仕事に便利!
「いつでも書ける」安心感
とはいえオフィスワークが中心で、パソコンやスマホにメモするのが習慣になってる人には、いまいちそのメリットがピンとこないかも。
でも、介護士さんや保育士さん、イベントスタッフさんのように、慌ただしく働くなかで「短期メモ」が大量に必要になる人たちにはとっても便利なんです。
たとえば、介護を受ける方のパーソナルデータや、もうすぐ無くなりそうな備品などをササっとメモしておけるし、少し濡れたくらいでは消えないので、せわしなく動き回るときほど重宝します。
また「君、これ、〇〇さんに伝えておいて〜」という会話が頻繁に飛び交うようなイベント運営の現場でも、抜け漏れなくスムーズに、かつ書いては消して、と何度も活用できます。
職種によって大小あれど「わかる〜」という人も多いはず。いざというとき「いつでも書ける安心感」があるだけで、気がラクになるんですよね。
さらに、シリコン素材であることがこういう現場でも役立ちます。万が一、患者さんや子ども、大事な機材などにぶつかったとしても、柔らかいから安心〜。
いっそ、書かなくてもいい(笑)
もちろん、仕事で「メモ帳的に使える」っていうのは、ひとつの例にすぎません。
お気に入りの絵を描いたっていいし、自分への応援メッセージをこっそり書いておいたっていい。
しかも最後のダメ押しですが、wemoは裏面に「隠し文字」が刻まれていて、暇つぶしもできる「遊べるIDカードホルダー」なんです。
退屈な会議中や、微妙に空気が重いエレベーターの中……など、いろいろな単語を見つけて遊んでみてくださいね!
そうそう最初にも言いましたが、こんなに “気持ちいい” IDカードホルダーが2,000円。
悩むとしたら、どの色にするか、くらいですね!