寝転べるエコノミークラス!「ルフトハンザ航空」の限定プランに注目
海外旅行にいきたい!でも......今は行けない!
そんなジレンマに悩まされる日々の息抜きとして、航空業界の素敵な取り組みをご紹介。
ドイツを拠点とする航空会社「Lufthansa(ルフトハンザ)」が、ドイツのフランクフルトとブラジルのサンパウロを結ぶ便で、アップグレードプラン「Sleeper’s Row(スリーパーズ・ロー)」を導入した。
© Lufthansa_BR/Twitter
このプランは、エコノミークラスのチケットを持つ乗客が、安価な追加費用(約27000円)で3〜4席の座席を確保できるというもの。「眠りたい人向けの列」という名前通り、1列を独占できるため、足を伸ばして横になったり、ゆったりとくつろぐことが許される。
時節柄、パーソナルスペースを確保したい人にも安心のプランだ。
区分はエコノミークラスでありながら、ビジネスクラスの特典である、ふかふかの枕、マットレス、毛布、優先搭乗権も用意されているというから、ますますお得。
乗客が少ない今だからこそ楽しめる、快適な空の旅。日本の国内線でもぜひとも導入を検討してほしいサービスだ。
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