「子どもを産みたい」と願う将来に向けた「選択的卵子凍結保存」サービスがはじまる
自身の将来のライフプランのために、卵子を凍結しておくという手段を選べるサービスが一般向けに開始されている。
今月から選択的卵子凍結保存サービス「Grace Bank」をスタートしたのは、「女性が願うあらゆるライフプランが社会的制約なく叶えられる社会の創出」をミッションに掲げる「株式会社グレイスグループ」。
WEBサイトを通じて申し込み、提携クリニックにて月経の1周期をかけて採卵を起こったあと、クリニックにて凍結させた卵子を同社の一括保管庫にて、「子どもを産みたい」と願う然るべきタイミングまで安心・安全に保管するというもの。
同社はこの事業を通じて、少子化問題の改善に正面から取り組み、年間出生数100万人の回復を目指すとともに、女性の医学的機能を理解し、それに向き合える社会の実現を目指している。
©株式会社グレイスグループ
『Grace Bank』
【公式ページ】https://gracebank.jp
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