普段使いしたくなる「防災グッズ」
備あれば憂いなし━━。
だけど、肝心の備えが納戸や収納棚の奥にあっては、もしもの際に手が届かなかったり、出したい時にすぐ出てこない、なんてことにもなりかねない。
ならば、毎日使えるモノで災害時にも応用が効く方がベター。という発想から生まれたのが「防災ふろしき」だ。
普段使いにこだわって製作したというだけあって、デイリーユースの要素を満たし、なおかつ風呂敷という性質を活かした多機能さがウリ。
©Makuake
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結び目をつくれば、ご覧のとおりエコバッグに早変わり。冷たい風が吹く日はストールとして使ってもいい。急な雨にもササッと頭の上から被って雨対策、レジャーシートとしても使える。
超撥水素材だからシミ汚れの心配もないし、タテヨコ約1mならモノ入れてを運ぶにも、コンパクトに畳んでカバンに収納しておくにもちょうどいい。
と、いうことを考えるとエコバッグ以上に用途があるんじゃなかろうか。なにより、これが日常にも使える防災グッズだという観点を、いま一度思い出していただきたい。
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必要最低限のモノを運び、寒さや雨の対策として、避難所の床に敷き、もしかしたらバ水を運ぶバケツの代わりにもなる。「もしも……」のときを見据えて、まずは自分に1枚。価格は4730円(税込)。
まもなく、東日本大震災から10年の日を迎える。あらためて、“備あれば”の意識を大切にしたい。
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