「イソップ」は、トイレでもスゴかった!

ちょっとトイレの話をさせていただきます。
お食事中にご覧の方、失礼します。

ウンチをすれば、誰だってトイレのニオイが気になります。だって、人間だもの。個室空間だもの。

そこで、トイレ用の消臭剤や芳香剤を考えるわけです。でも、あの独特の香りがどうにも好きになれない。で、お気に入りのアロマやサシェやディフューザーなんかを持ち込んではみるんですが……。

それはそれでアンモニア臭と相まったりすると、好きだったはずの香りが、これまたどうにも受け入れられなくなったりする。違う?

結局のところ、換気とこまめな掃除がイチバンなんでしょうが、ついに、このアイテムがトイレの“ニオイ問題”をすべて解決してくれました。

「イソップ」は
トイレでもスゴかった

©2021 NEW STANDARD

スキンケアブランドの「Aēsop(イソップ)」のトイレ用消臭芳香剤「POST-POO DROPS(ポスト プー ドロップス)」です。「プー」とは英語でウンチのこと。なんとストレートなネーミングでしょう。

結論から言います。

ウンチを流したあと、便器の水たまりにキャップと一体になったスポイトから3滴。これだけで、すべてが解決します。大げさでなく、3滴で十分。

気になるときは、洗面台にさらに数滴でシトラスのそよ風が吹き抜けるように、ニオイが“香り”に変わるんです。これはやや誇張かな。でも、そのくらいサッとニオイがなくなるのは確か。

「かき消す」より
「中和する」の魔力

爽やかなシトラスピールと控えめなフローラルのノートで気になるニオイを中和する、植物の香りのトイレ用消臭芳香剤。

イソップ公式サイトから引用させていただきました。

着目したいのは「ニオイを中和する」という表現。じつは、ここに「ポスト プー ドロップス」のスゴみを感じるわけです。

もちろん、消臭作用のある成分も入っている。けれど、いかにも「消臭しました!」みたいな強い香りでかき消すタイプの消臭芳香剤とは、香りも性質もまったくの別物。

強さに強さで対抗するんじゃなく、ニオイの元を包み込むように中和させる、みたいな。柔よく剛を制す、的な。

さて、くだんの香りの主成分はレモン、オオベニミカン、マンダリンオレンジなどの果皮油にイランイラン花油やニオイテンジクアオイ油(ゼラニウム)によるもの。淡くフレッシュで、鼻腔にトゲトゲしさを感じさせない心地いい香りです。

ちなみに、「お掃除が苦手」という人のテンションも間違いなく爆上げしてくれます。掃除後の「ポタっ」が楽しみになりますよ。

トイレの小窓やニッチ、収納棚なんかにちょこんと置いただけで絵になっちゃうのは言わずもがなですね。そのあたりはインスタで確認してみてくださいね。

Aesop post-poo drops(100ml)

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