「東京2020」のチームUSAのユニフォームを「ラルフ ローレン」が発表

あと3ヵ月ほどで開催を迎える予定の東京オリンピック・パラリンピック。この世界的イベントを前に、チームUSA閉会式パレードユニフォームとアパレルコレクションを「ラルフ ローレン」が発表した。

今回、同ブランドがプロデュースするにあたり最大の重点を置いたのが、持続可能性をより高めた素材製造方法の採用。

持続可能性をより高め、綿染加工技術へのこだわりや合成樹脂を使用しない植物由来の素材や再生可能な資源から生まれた、画期的な皮革代替素材を使用。それらを高機能素材へと代える革新的な成果も反映されている。

各種競技の有力選手を抱え、毎回注目を集めるアメリカチームにより、そのサステイナブルな姿勢は世界中の人々へ向けて発信されるだろう。

©ラルフ ローレン 株式会社

完成した閉会式ユニフォームは、爽やかでスポーティーなオールアメリカンスタイルで統一。グラフィックホワイトのドローストリングジャケットとストライプのベルトには、ペットボトルから再生されたリサイクルポリエステルを使用。

©ラルフ ローレン 株式会社

品質検査済みのアメリカ産コットンによって作られるクラシックな白のポロシャツシューズマスクなど、すべてユニフォームをアメリカ国内で製造される。

この誇りあるユニフォームとともに「ラルフ ローレン 2020 チームUSA」を記念したコレクションの一部は、今月から米Ralphlauren.comにて販売がスタート。6月には、ブランドストアや米国一部の百貨店、TeamUSAShop.comでの販売も始まる。

赤、白、青を基調とした大胆なグラフィック、ストライプ、カラーブロックが、上品アメカジのスタリングをキメるアイテムとなるだろう。

Top image: © ラルフ ローレン 株式会社
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