「性交同意年齢」を「15歳」に設定【フランス】

フランスの国民議会(下院)で、4月15日、性交同意年齢を15歳とする法案が可決された。

つまりこの法案によって、15歳未満との性行為は両者の年齢差がわずか(5歳年上まで)でない限り、いかなる同意があろうとレイプとみなされ、20年以下の禁固刑が科されることになる。

ちなみに、近親相姦に関しては、性交同意年齢は18歳とされている。

これまでは、未成年者へのレイプや性的暴行の起訴には、性行為への同意がなかったことの証明が必要とされていた。しかし今回の新法によって、年齢の確認だけで違法であると認められるようになったということだ。

年齢設定に関しては賛否両論があるようだが、新法の成立に関してデュポンモレティ法相は「子どもたちと社会のための歴史的な法」であると述べている。

今回の決定によって、子どもたちの身の安全がより保証されることを願うばかりだ。

Top image: © iStock.com/Eva-Katalin
好奇心を満たそう!60秒以内で読める記事

関連する記事

今月26日(日)、性交痛の不安解消に特化したウェブメディア「FuanFree(フアンフリー)」がローンチ。
6月あたりからフランスで精肉店が襲撃される事件が徐々に増えています。
どんなに大声で訴えたいことがあるフランス人でも、のっぴきならない事情でデモに参加できない時もあります。そんなフランス人のためのサービスが「Wistand」。
「環境問題に対する貢献度」や「動物実験をしているかどうか」、「企業に対するボイコットが起きているかどうか」という情報を知れます。
大手食品会社「Mars(マース)」がチョコボール「Maltesers(モルティーザーズ)」のおいしさを最大限に引き出すために持ちかけた、ケーキ対決「Bak...
フランスで「iPhone 12」シリーズを購入する場合は「イヤーポッズ」が付いてくるそうだ。
フランス革命期の1796年に起きた「ヴァンデの反乱」で焼かれてしまったお城「Ebaupinay Castle」の共同オーナー権を売ることで、その復元・保存...
性交痛を改善するために使う「OHNUT(オーナット)」。男性器の根本に付けることでサイズを調整し、クッションのような働きをしてくれるドーナツ型のリングです。
自分は20歳若い!ということで、69歳のオランダ人男性Emile Ratelbandさんが「49歳」を正式な年齢と認めるようにと訴訟を起こしました。
なんとなくゴミを荒らすイメージのあるカラスですが、フランスのテーマパーク「Puy Du Fou」では清掃員として活躍しています。
チャームやブレスレットが幅広い世代に大人気の「Pandora」は、5月4日、今後一切採掘されたダイヤモンドを使用しないと宣言。同時に人工ダイヤモンドのみで...
フランスの航空会社「エールフランス」が、キャンセルをしたフライトのチケットを売りさばけるWEBサイトを創設しました。
女性が年々美しくなっていくからか、もちろん恋愛は何歳になってもアリ。老若男女、恋愛を楽しむお国柄は、もしかしたら女性の美しさに理由があるのかもしれないと思...
「畑にパンツを埋めてください」。フランスの農業会議所が農家に指示した内容は、とっても興味を引きます。今日(5月27日)から6月2日までにパンツを埋めて、8...
在日フランス大使館のTwitterアカウントでもリツィートされていた「Disco Foot」。
食べかけの状態が立体化された、ロゴもキャッチコピーもないフランスの「マクドナルド」の最新の路上広告がシャレてる。
フランス・トゥールーズで開催されたギリシャ神話を再解釈したショー「神殿の守護者」。その一環で怪物「ミノタウロス」と巨大クモ「アリアドネ」が登場しました。
フランスの酪農製品関連団体は、新型コロナウイルスの影響でチーズの売上が60%減ったことを発表。国民にチーズの消費増大を訴えている。
6月12日、リーグ・アン(フランスの1部リーグ)の名前が、2020-2021シーズンから「Uber Eats Ligue 1」になると発表されました。そう...
実年齢だけじゃ、人の“本当の年齢”はわからない。いろいろな人と話してみて常々思うことだ。が、人のことをとやかく言う前に、まずはあなたもトライしてみて!案外...
フランスの4都市に、大量発生した隠れミッキー。
フランス軍が、未来で起こりうる脅威に備えるために、SF作家を雇ったそうなのだ。4〜5人で構成されるチームとして活動するという。
「Pass Culture」という名のアプリは、まるで出会いを求めるマッチングアプリのように気軽にイベントを見つけることができます。文化や芸術に振れる若者...
「日本でフランスパンが1番売れる日って、いつか知ってる?」という質問。答えは、ディナーにチキンやローストビーフを用意しちゃう昨日、今日。そのきっかけはDO...
研究結果を踏まえながら、最高のSEXのために必要なことや不必要なことが綴られている記事。数字も引用しつつ細かく説明しているので、今のセックスライフを少しで...
フランスの山に映しだされるリアルなクマやオオカミ。同国を拠点に活動するデジタルアーティストJulein Nonnonさんが手がけるプロジェクションマッピン...
世界中でカーボンニュートラルやカーボンフリーの実現に向けたさまざまな施策が実施されるなか、フランスで“目からウロコ”ともいえる政府のプロジェクトが進行中だ。
フランスに暮らすAdrien Locatelliが、聖書とコーランのテキストの一部を自分の体内に取り入れました。
フランス近代絵画に造詣が深い高橋芳郎さんの著書『「値段」で読み解く魅惑のフランス近代絵画』(幻冬舎)では、19世紀後半のフランスにおける近代絵画の「隆盛の...
女性が、もっともオーガズムを感じるのは何歳?そんな疑問にお答えしていきます!