「トートバッグ」がギャングや暴力から、エルサルバドルの若者を救う

貧困などを理由にギャング活動に巻き込まれた若者が数多くいる国・エルサルバドル。かつては世界最悪の殺人率を記録したこともある。

この国の若者たちの更生などを間接的に支援できるサステイナブルなトートバッグがクラウドファンディング「Fannova」で販売中だ。

©株式会社主婦と生活社

制作するのは、2011年にアリエラ・スステル氏が立ち上げた会社「SEQUENCE(シークエンス)」。

エルサルバドルで起きている若者達の暴力問題に立ち向かい、若者達に仕事を与えることで地域社会によき変化をもたらす慈善プロジェクトを展開。

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この社会貢献に賛同した日本のバッグブランド「MANIUNO(マニウノ)」がデザインを手がけ、洗練されたエレガントなスタイルとともに、仕事使いから日常使いまで幅広く使えるたっぷりな容量のトートバッグを作り上げた。

世界有数の治安の悪さで知られる国から届いたトートバッグだが、若者をギャング組織へ加担することから引き離し、暴力の連鎖を断ち切ることに貢献できる点でも価値ある一品になるだろう。

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「MANIUNO × SEQUENCE」のサステナブルなトートバッグ
【本体素材】コットン
【ハンドル素材】レーヨン
【サイズ】本体 高さ38×幅33×マチ14.5cm ハンドル長さ57cm
【カラー】オフホワイト・ハンドル ブルー×グレー 、ブラック・ハンドル ブラック×グレー、カーキ・ハンドル グリーン×グレー
【重量】500g(本体+ハンドル)
【生産】エルサルバドル

Top image: © 株式会社主婦と生活社
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