世界遺産に宿泊!?ガウディ設計の大邸宅がAirbnbに登場
過去には、ドラマの舞台となった英国の古城やインドの王族がホストするお城など、貴重な物件での宿泊体験も提供してきた民泊予約アプリ「Airbnb」が、またまた驚くような宿泊体験を発表!
なんと、あのスペインの建築家アントニ・ガウディが設計した大邸宅「カサ・ビセンス」に泊まるチャンスがあるというのだ。
© airbnb/Instagram
バルセロナに建つ「カサ・ビセンス」は、ガウディが初期に手がけた重要な建築物の1つとされ、「アントニ・ガウディの作品群」としてユネスコの世界文化遺産に登録されている建造物。
1883年から1885年の間に建てられ、2014年までは私邸として使用されていたが、現在は博物館として利用されている建物だ。
「カサ・ビセンス」は7月12日(月)日本時間午後11時に先着順で予約を受付し、運良く選ばれた1組のペアが今秋に一泊の宿泊体験が可能。
宿泊者には、ハウスホストによる家の歴史にまつわるガイドや、ミシュランの星付き夕食メニュー、そしてアートに囲まれた贅沢な空間での1日が用意されているとのことだ。
宿泊料金も131円と破格の設定なので、厳しい争奪戦が予想されるが、世界遺産に泊まれるまたとないこのチャンス。
気になる方は、チャレンジしてみる価値が間違い無くあるだろう。
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