一石二鳥!?あの生き物のフンを使った「ビール」

クラフトビールづくりにおいて、材料や醸造方法を制限する足枷は何もない。職人の情熱や技巧を存分に注ぎ込むのが醍醐味だからだ。

そうは言っても、ガチョウの糞を使うのはいったいどうなの……!?

フィンランドのブルワリー「Ant Brew」がこのたび考案したのは、“食品として安全な状態”で、ガチョウの糞を使って麦芽を燻製したスタウトビール。

© Food & Wine/Pinterest

拠点とするLahti市が「European Green Capital 2021(欧州グリーン首都賞)」に輝いたものの、いまだに公園内に点在するガチョウの糞に悩まされていることを受けて、材料として取り上げたんだとか。

同市の広報部長Saara Piispanen氏は「持続可能な未来につながる、有効で革新的なリサイクル方法」とこれを評価。

ガチョウの糞以外にも、ジュース工場で搾りカスとなった果物や、パンの切れ端などの食品廃棄物を再利用したクラフトビールシリーズ「Wasted Potential」は、今年の晩夏に発売予定だ。続報に期待!

Top image: © iStock.com/Say-Cheese
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