今日を「かき揚げの日」とした理由……ジワる。

何気ない一日に思えるような日が、世界のどこかでは特別な記念日だったり、大切な一日だったりするものです。

それを知ることが、もしかしたら何かの役に立つかもしれない。何かを始めるきっかけを与えてくれるかもしれない……。

アナタの何気ない今日という一日に、新しい意味や価値を与えてくれる。そんな世界のどこかの「今日」を探訪してみませんか?

かき揚げの日

今日11月4日は「かき揚げの日」なんだそう。

香川県三豊市で各種の冷凍食品の製造販売を手がける「味のちぬや」が制定したそうですが、なぜに11月4日なのか? 

これが、なかなかにニクい意味がありました。

秋深まる今の時期、例年、木枯らし1号が吹くのもこの頃。骨身に染みる温かい「かき揚げそば」が恋しくなる〜。では、ありません。悪しからず。

かき揚げといえば、そばやうどんのトッピングの代名詞。すなわち麺類に乗っけて食べるワケですよね。

で、その「めんの日」というのが11月11日。こちらは細く長い麺のイメージから、数字の「1」が4つ並ぶシンボル的な記念日として11日としたんだそう。

さあ、こっからです。

いますぐご自分でチェックしていただきたいのがカレンダー。目を凝らして日付11の上の段を見てください。ほら、ちょうど“真上”に鎮座ましますのが、今日4日。すなわち「かき揚げ」というわけでございます。

お後がよろしいようで。

Top image: © sasazawa/Shutterstock.com
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。