本来捨てられる「コーヒーハスク」がオシャレな「カップ」に大変身!
「コーヒーハスク」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
これはコーヒーの実から豆を取り出したときに生まれる外皮や殻のことで、一般的には不要物として処分される。
そんなコーヒーハスクを利用して作られたコーヒーカップ「HuskeeCup」が、11月22日(月)より日本での販売をスタートする!
このカップが誕生したのはオーストラリア。古くからカフェ文化が進んでいる同国では、1時間に10万個以上のコーヒーカップが消費され、毎年約6万kgのゴミが埋め立てられているそうだ。
そんな状況を鑑みて作られたのが「HuskeeCup」というわけ。
©ダイヤモンド株式会社
原材料にコーヒーハスクを使用して、カップとハスクの両方のゴミ削減を実現しているのはもちろん、飲み手を意識して作られたデザインも世界50ヵ国で人気を集める理由だ。
シンプルで飽きのこないカラーとフォルム、表面のストライプ加工が特徴的。この加工によってできる溝が本体を直接持ったときの熱さを感じにくくし、洗った後の乾きやすさも実現。
フタがついているとき、いないときの見栄えと飲み心地にもこだわられたこのカップは、世界の有名なカフェやロースターのバリスタたちも提供用、販売用として店舗で利用。
カラーはチャコールとナチュラルの2色で、それぞれに3種類のサイズが存在。価格も1980円(税込)〜と案外リーズナブル。
コーヒータイムのお供に購入を検討してみてはいかが?
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