「コーヒー」の旨みをギュッと詰め込んだ環境にも体にも優しい「シロップ」

完熟した真っ赤なコーヒーチェリーの果肉を使った珍しいシロップが発売された。

それが鹿児島県は沖永良部島のコーヒー農園で生まれた「NOAH COFFEE コーヒーチェリーシロップ」だ。

コーヒーチェリーの果肉部分をなんとか活用できないかという思いから誕生したこのシロップは、栽培から商品化までのすべてを日本で完結させた国産初のカスカラシロップ。

©株式会社JUN建設コーヒー事業部ノアコーヒー

鹿児島大学との共同研究によって栽培されたコーヒーチェリーには、アントシアニンを含むポリフェノールなどの抗酸化成分や、血管機能改善成分のトリゴネリンなど、体に優しい成分が豊富に含まれている。

そんな果皮や果肉を活用することで、健康や美容のサポートをしつつ、SDGsの活動も実践していけるわけだ。

シロップの原料にはコーヒー果皮とてんさい糖のみを使用し、栽培にも酒粕や畜産堆肥、サトウキビカスなどの地元資源の有機肥料を活用。完全無農薬での栽培となっている

気になるお味は、コーヒー果実のおいしさをギュッと包み込んだフルーティーな味わいで、そのまま水やお湯、ミルクなどで割って飲むもよし、お菓子やカクテルにアクセントとして加えるもよしと、好みに合わせたアレンジができそうだ。

また、このシロップの使ったゼリーカフェオレプリンも発売中。一風変わったコーヒーシロップが気になる方は公式サイトをチェック!

©株式会社JUN建設コーヒー事業部ノアコーヒー
Top image: © 株式会社JUN建設コーヒー事業部ノアコーヒー
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