廃棄食材を活かした「スパイスカレー」がおいしそう！

外食産業でのフードロスは、年間約103トンに及ぶという。

この課題に取り組むべく、東京・代々木公園にある食×アートの体験型レストラン「TREE by NAKED yoyogi park」が、廃棄食材を活かしたランチメニュー「TREEカレー」の提供をスタートした。

廃棄食材といっても、調理の過程で残ってしまっただけ。おいしい（ただ、既存のコースメニューには使いづらい）お肉や旬の野菜などを使用。オリジナル配合のスパイスをベースにじっくり煮込み、もちもちの雑穀米と一緒にサーブされる。

もちろん食材は日替わり、だからこそ“一期一会”のカレーが生まれる。これがTREEカレーの醍醐味だ。

ちなみに、畜産物の消費量を減らすべく考案されたヴィーガンメニューも充実。

たとえば、野菜とソイチーズをはさんでココナッツオイルで香ばしく焼き上げた「ホットサンド」に、豆乳ヨーグルトのスムージーにフルーツ、グラノーラ、カカオニブなどをトッピングした「ベリーグッドネスボウル」などが展開されている。

カレーもヴィーガンメニューも持ち帰りOK。

代々木公園など近くに立ち寄った際には、地球とカラダにやさしいこちらのランチを楽しんでみて。

『TREE by NAKED yoyogi park』

【住所】東京都渋谷区富ヶ谷1-10-2
【電話番号】03-6804-9038
【営業時間】11:00〜18:00（L.O 17:30）
【定休日】火曜日、水曜日
【公式サイト】https://tree.naked.works/yoyogi/