転がして研ぐ。ドイツから上陸した包丁研ぎ器が、砥石の常識を覆す!

あたり前の視点を切り替える——。新しいスタンダードを生み出すのにこれこそ定石。

ドイツからやってきた転がして研ぐ、新感覚の包丁研ぎ器「Diamond Roll Grinder」もまさにそれ。

包丁を動かして研ぐのが常識だった砥石やシャープナーとは違い、“包丁研ぎのほうを動かして研ぐ”という逆転の発想にたどり着いた。

©株式会社Langbally

マグネットになっている研磨ゲージに包丁をひっつけて、研ぐのに適した角度15°に包丁を固定。そして、主に使うダイヤモンド面と仕上げのバリ取りで使うステンレス面をもつグリップローラーを前後にゴロゴロ動かして研ぐというのが使い方。

この簡単操作で、砥石と同じように鋭い切れ味を作ることができるという。

©株式会社Langbally
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Diamond Roll Grinder」は、大きさの違う研磨ゲージで、料理包丁だけではなくアウトドアナイフまで大小のナイフに対応して、砥石と同じように鋭い切れ味を作ることができるのもうれしいところ。

現在、応援購入サービス「Makuake」でプロジェクトを展開中のこのプロダクト。新感覚の包丁研ぎ器は、プロの切れ味を求める料理好きの新しい定番アイテムになるではないか。

『Diamond Roll Grinder』
【商品詳細】
グリップローラー:約9cm(横)、6cm(直径)、重量約400g
研磨ゲージ:約8cm(縦)、5cm(横)、重量約200g
ダイヤモンド面:400グリット
【Makuakeプロジェクトページ】
https://www.makuake.com/project/diamond-roll-grinder/

Top image: © 株式会社Langbally
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。