その手があったか!「アマゾン」まさかの場所にロッカーを設置
近年、問題となっている置き配や宅配ボックスを狙った「宅配物の盗難」。これを阻止するべく、「アマゾン」が新たなサービスを開始した。
それはなんと、警察署での荷物受け取りサービス。
思いつきそう思いつかなかった(というかアリ?な)アイディアを最初に体験する都市は、アメリカのワシントンDCだ。
警察署に「アマゾンロッカー」を設置し、地域住民はアマゾンで注文した品をそこで受け取れるようになるという。
今回の試みがうまく行けば、市内に拡大する予定とのこと。
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そもそも今回の新サービスのきっかけである盗難問題は、自宅の玄関に宅配物を置いておくのが主流の国ならではのものとも考えられる。
けれど、日本でも今大人気のフードデリバリーなどで、ドアの前に置いておくサービスを活用している人も少なくないはず。
もしかしたら「フード泥棒」防止に、帰り道の交番で今日の晩ごはんを受け取るなんてサービスも登場するかも……?
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