Amazon倉庫で「働く」ゲーム

キャンピングカーのオモチャを取ってくださいと依頼され、4つの中から該当する商品を選択する。

こんなことをひたすら繰り返すゲーム、「The Amazon Race」。名前から推測できるようにAmazonが関係していて、オーストラリアのABC Newsが制作しました。

関連性があると言っても、あまりイイ意味ではありません。Amazon倉庫で働いている人たちの労働環境を知ってもらう目的があるんです。

オーダーされては商品をピックアップする。これは忠実に再現されていて、手に取るべきモノを間違ってしまうと評価が下がる仕組みもあるそうです。プレッシャーを常にかけられている状態だから、働いている人たちはトイレに行く時間も惜しいと考えてしまうと言います。ロボットのような扱いですね。

ゲームで労働環境を疑似体験させるというアイデア、どんな記事を読んでもらうよりも理解させるのに特化している気がします。興味がある方はコチラからプレイできますよ。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。