話しかけるだけで〇〇できる!「Amazon Echo」で変わる生活って?
アメリカで利用できる「Amazon Echo」は、人工知能「Alexa(アレクサ)」に声をかけるだけでいろいろなことができるデバイス。日本では発売されていませんが、未来の生活を感じさせる魅力があります。
たとえば、「Alexa、〇〇を注文して」と指示すると「〇〇を購入してもいいですか?」と商品内容を確認してくれ、「Yes」と言えば決済できるんです。クリックが必要なく、ずいぶん楽ちん。もっと複雑なお願いごともできちゃいます。ぜひ動画で見てみて。
「Alexa、〇〇して!」
このシーンは、「ショッピングリストにラッピングペーパーを追加して」と指示しているところ。Siriを使う要領と同じですが、部屋に置くタイプなので、スマホに語りかけるより、“独り言感”が紛れる気がしますね。
そして、一度慣れてしまったらこれナシで生活するのが不便に感じてしまうであろう機能がたくさん。
スマート家電を操作
ピザの宅配やタクシーの手配も
スマート家電と連携させれば、スイッチのON/OFFだけでなく「もうちょっと暗くして欲しい」なんてお願いをしてもOK。声をかけるだけで、いろいろなものが操作できるんです。
そのほか調べ物にも便利。
時間や天気、気になったことを質問すれば、検索結果やWikipediaの内容を教えてくれるし、Googleカレンダーへのスケジュール追加も一声。
提携サービスなどから好きな音楽をかけたり、書籍を音読したりできます。目がシバシバしたときに、“読み聞かせてもらえる”という体験を選べるのは嬉しいところ。
今では、ピザの宅配やタクシーの手配といったスキルと呼ばれるものが1,000以上用意されているとか。じつはこれ、1月時点では10分の1ほどしかなかったそうで、その急成長ぶりにも驚き。
一家に一台、
「Amazon Echo」?
まるで執事でもいるかのような便利さ。デバイスに話しかける抵抗感だって、オフィスや家なら外と違って感じにくいかもしれませんよね。
7月1日の「VB」によると、音声入力でトイレットペーパーや電池などを含む膨大な数の日用品が選べるようになったようです。すでにコレなしではいられないと複数台購入するユーザーも。日本でもはやく!