【世界初】オーストラリアで「糞便移植」が承認されたらしい!

健康な人のうんち移植して大腸炎などの治療に役立てる、糞便移植。なんと、オーストラリアのバイオ企業「BiomeBank」が、「治療製品局(Therapeutic Goods Administration)」から承認を得たらしい。

じつは、糞便移植が承認されるのは世界初。一時的な措置として行われることはこれまでにもあったが、承認を受けた事例はなかったんだそう。

今後、同企業は健康な人のうんちから採取した腸内細菌の移植を行えるようになるらしい。承認を得た治療法のため、医師は自信を持って処方ができ、患者も移植を受け入れやすくなるだろう。

ただ、現段階で糞便移植が承認されているのは「C diff」に対する治療のみ。「C diff」は腸内細菌で、免疫力が弱まっていると重度の下痢などを引き起こすという。

ちなみに、現在の糞便移植は大腸を介して行われるが、将来的には経口投与も可能になる見込みとのこと。また、「BiomeBank」は次のステップとして、各病気ごとに特化した糞便、その名も「super poo(スーパーうんち)」を作ろうとしているらしい。

そう遠くない未来、献血ならぬ“献便”をする日が来るかも……?

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