【テスラ】「完全自動運転(FSD)ベータ版」が北米で利用可能に。イーロン・マスクが発表

何か発言をするたびに世界中から注目を浴びるイーロン・マスク。

今度は、「テスラの完全自動運転ベータ版が北アメリカで利用可能になった」と発表。先日自身が買収した、Twitterで——。

© elonmusk/Twitter

「完全自動運転(Full Self Driving:FSD)」は、人が介入しなくても加速や減速、ハンドル操作、車線変更、駐車などが可能とのこと。ドライバーは車内に座っているだけで目的地まで移動できるそうだ。

また、マスクは「2023年には完全自動運転の最新版を提供し、人間が運転するよりも遥かに安全であると示したい」と述べているとのこと。

近い将来、北米では完全自動運転車が普及するかもしれない——。

ただ、「テスラ」は自動運転技術が未完成のまま公道でテスト走行をしたり、自動運転車が事故を起こしたりして、批判も浴びている。

完全自動運転技術の提供にはかなりスピード感があるが、これが“暴走”でないことを祈るばかりだ——。

Top image: © Tesla
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。