「OPPO」のフィットネストラッカーは、身につけなくても健康管理ができるらしい

「フィットネストラッカー」は、身につけるものというイメージが強い。しかし、その概念を覆すようなアイテムを中国のソフトウェアメーカー「OPPO」が開発した。

「OHealth H1」という、マウスのような形をしたフィットネストラッカー。身体に装着する必要はなく、持っているだけでウェアラブル端末のように使えるという。

これ1つで血中酸素濃度や心拍数などの計測はもちろん、体温や心電図の測定も可能とのこと。また、睡眠の質もチェックできるらしい。

持ち運ぶデバイスとなると気になるのは重さだが、わずか95gという。同社は「誰でも手軽に持ち運べるデザインにすることで、健康チェックのルーティン化を目指せる」としている。

なお、「OHealth H1」が日本でも販売されるかどうかは不明。詳細は続報を待とう——。