Netflix、作品内にて「EVの存在感を高める」と発表
2月2日、Netflixがオリジナル作品内にて「EVの存在感を高める」と発表した。
これはゼネラルモーターズ(GM)が手がけるキャンペーン「Everybody In」に、Netflixが協力するかたちで行われる。
両社によるパートナーシッププロジェクトの第1弾は、2月12日に開催されたスーパーボウルでのCM放映。俳優のウィル・フェレル氏が『イカゲーム』や『アーミー・オブ・ザ・デッド』の世界に登場するという内容だ。
今後は、『ラブ・イズ・ブラインド ~外見なんて関係ない?!~』や『クィア・アイ』などの人気作品内にて、GMのEV「Chevrolet Bolt EUV(シボレー ボルト EUV)」「GMC HUMMER EV Pickup(GMC ハマー EV ピックアップ)」「Cadillac LYRIQ(キャデラック リリック)」が登場する予定とのこと。
NetflixのCMOであるマリアン・リー氏は、この取り組みに対して下記のようにコメントしている。
「GMは自動車業界の文化的リーダーであり、私たちの番組や映画でEVの存在感を高めることで、彼らの努力に協力できることを誇りに思います」
NetflixとGMのパートナーシップは、どれくらいの人にとってのEVに乗り換えるきっかけになるのだろうか? 今後の動向に注目したい。
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